趣味のこと、幸せのこと

ヤマギシで生まれた発達障害者が幸せについて本気だして考えてみた、というほどでもなく趣味についてやあれやこれや気ままに書くブログ

初めまして

初めましてこんにちは。

私はヤマギシで生まれ育ちました。ヤマギシ(幸福会ヤマギシ)というのはいわゆるカルトと言われているところです。詳しくはググってね。

最近になって軽度の発達障害の診断を受けました。発達障害というのは発達に障害があることです。詳しくはry

そんな私がどんなふうに育ってきたかざっとご紹介します。

 

 

ヤマギシというカルト村で生まれる(スタート地点でずっこける)

 

5歳で親元を離れ子どもたちの集団の中で過ごすも、行く先々でイジメにあい、人間不信に染まっていく(集団生活で育ったのに対人関係不得意に)

 

中学生でヤマギシを出て、一般社会で暮らすようになる

しかし親子、とくに母親との関係悪化、あまりにも育ったところと価値観が違うせいか学校にもなじめず(対人関係不得意をどんどんこじらせる)

 

高校ではなんとか友人はできるも高3の時に友達とクラスが分かれると、自分は独りの方が楽だ、これからは独りで生きて行くぜ!と開き直る(ぼっち化、完全にコミュ障に)

 

それでも何とか大学まで進学、卒業後就職し、一人暮らしをする(もちろん大学や就職先でも対人関係不得意、基本ぼっち)

 

疲れ果てて2年で退職、両親のいる鈴鹿に移り、アズワンコミュニティ鈴鹿に出会う(人生の転換期)

 

母と同居することで今までの問題が噴出、精神ガタガタのままブラジルへ行き半年滞在するもうつ状態になり帰国(メンヘラ化)

 

親元で療養、両親や周りの人のサポートもあり回復に向かう(ヒキこもりニート時代)

 

転職を繰り返しながらも自分の人生を見つめなおし中、そして最近発達障害と診断される

 

 

見事な社会不適合者っぷりに笑えますね。うつっぽいときには通院していないので病院で診断されたのは発達障害のみですが、うつ、アダルトチルドレン、供依存、愛着障害、人格障害、…ありとあらゆる精神的な病に当てはまっていたと思います。そういうのって大体複合するしね。

今はだいぶ回復しております。むしろパラダイムシフトが起きて最近悩みとかあまりないです。苦しみよさらば!健康ばんざい!

そして私は思ったのです。

 

「私が社会に不適合なのではない、社会が私に不適合なのではないか」

 

と。

こんな私だから発信できる何かがある、という熱い思いもあったりなかったり、ここでは趣味の漫画やアニメのことやメンタルのこと、自分の創作物や自分語りなど好きに書き散らす予定です。

普通に生きることが苦しいと感じている人、幸せに生きようともがいている人に何か幸せのヒントになることを書けたらなー、とも思っています。

どうぞよろしくお願いします。